セルティック旗手が加入2戦目で初ゴール 25メートルの強烈ミドル弾に地元紙は高評価

2022年01月27日 11:42

サッカー

セルティック旗手が加入2戦目で初ゴール 25メートルの強烈ミドル弾に地元紙は高評価
ハーツ戦の前半に加入後初ゴールとなるミドルシュートを決め、祝福されるセルティックの旗手(中央)(共同) Photo By 共同
 【スコットランド1部   セルティック2―1ハーツ ( 2022年1月26日    英国・エディンバラ )】 サッカーのスコットランド1部でセルティックの旗手怜央(24)が移籍初ゴールを決めた。敵地のハーツ戦で先発すると、前半27分に敵陣でこぼれ球を拾って自ら持ち上がると右足で先制ミドル弾。スコットランド代表でも活躍した相手守護神に対して約25メートルの距離から、ほぼ無回転の強烈な一撃をゴール左に決めた。
 デビュー戦でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた17日のヒバーニアン戦に続く出場2戦目で2―1の勝利に貢献。地元紙のスコティッシュ・デーリー・エクスプレスはチーム最高に並ぶ9点をつけ「クレイグ・ゴードン(相手GK)を打ち破る驚くべき一撃を決め、中盤ではハーツのプレッシャーに冷静に対応。多くのデュエルを制し、攻撃を支えた」と高く評価した。

 左足首負傷の井手口陽介(25)と右太腿裏負傷の古橋亨梧(26)、日本代表に招集されている前田大然(24)は欠場した。

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