G大阪 敵地で勝ち点1も、元同僚の遠藤にやられた…起点に前半失点、倉田「やっぱりうまい」

2022年03月13日 05:30

サッカー

G大阪 敵地で勝ち点1も、元同僚の遠藤にやられた…起点に前半失点、倉田「やっぱりうまい」
 磐田―G大阪 後半、G大阪・福田(右)と競り合う磐田・遠藤=ヤマハ Photo By 共同
 【明治安田生命J1第4節   G大阪1ー1磐田 ( 2022年3月12日    ヤマハ )】 右アキレス腱断裂で長期離脱のFW宇佐美に贈る白星はかなわなかったが、G大阪は敵地で貴重な勝ち点1を獲得した。終了間際に途中出場のFWレアンドロ・ペレイラが今季初得点となる同点弾。片野坂監督は「内容的には勝ち点3が欲しかった」と話した。
 悔やむべきは試合の入り方だ。0―0の前半15分、磐田のMF遠藤を起点にしてDF鈴木→MF大森とつながれて失点。3選手ともクラブOBで、MF倉田は「やっぱりうまい。独特の間合いでボールを持たれる。久々の感覚を味わいました」と特に約20年間G大阪に在籍した“レジェンド”遠藤に脱帽した。

 次戦はリーグ中断前ラストとなる福岡戦(19日)。試合を重ねるごとにチームは上向いているだけに、次こそ勝利をつかみ取る。

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