サラエボの地元クラブもオシム氏追悼「オシム・スタジアム」「オシム・ストリート」への改称求める声も

2022年05月02日 11:06

サッカー

サラエボの地元クラブもオシム氏追悼「オシム・スタジアム」「オシム・ストリート」への改称求める声も
元日本代表監督のオシム氏 Photo By スポニチ
 サッカーの元日本代表監督イビチャ・オシム氏が1日に亡くなったことを受け、同氏が選手としてのキャリアをスタートさせ、引退後に初めて監督を務めた故郷サラエボ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)のジェリェズニチャルも同氏を追悼した。
 下部組織出身でフランスリーグに移籍するまで1959~70年に在籍し、250試合に出場して75得点した経歴などを紹介。「ジェリェズニチャルで最も偉大なレジェンドだった」と伝えた。

 地元メディアによれば、SNSでは多数のファンが追悼のメッセージを投稿。生前からホームを「イビチャ・オシム・スタジアム」に改称するように求める声があった中、改めて同様の声が上がっていると伝えた。また、サラエボでも生前から一部の通りを「イビチャ・オシム・ストリート」とするよう求める動きがあるという。

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