ウクライナ代表 ロシア侵攻後初の対外試合で勝利 指揮官、国歌斉唱に「涙が出て鳥肌が立った」

2022年05月13日 05:30

サッカー

ウクライナ代表 ロシア侵攻後初の対外試合で勝利 指揮官、国歌斉唱に「涙が出て鳥肌が立った」
「STOP WAR」と書かれた横断幕を掲げるウクライナ代表選手ら(ロイター)
 ウクライナ代表は11日、ドイツのメンヘングラッドバッハで同国1部ボルシアMGと親善試合を行った。
 昨年11月以来の対外試合でロシアによる侵攻開始後は初めて。シーズンが打ち切られた国内リーグの選手で編成されたチームは2―1で競り勝ち、ペトラコフ監督は「(国歌斉唱で)涙が出て鳥肌が立った」と話した。

 2万人超が観戦してウクライナ国民は無料。収益はウクライナ支援に寄付される。同代表は6月1日にスコットランドとW杯欧州予選プレーオフA組準決勝を戦う。

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