川崎F 土壇場で追いつかれ磐田と1―1ドロー 鬼木監督「2点目と言い続けたが」
2022年06月25日 21:43
サッカー
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「元々攻撃的な選手だったので、その(ゴールの)感覚は、多少なりともずっと後ろをやっていた選手よりはある」。元アタッカーらしい嗅覚で、今季リーグ戦3点目。東京Vに敗れて天皇杯のタイトルを失ってから3日後の一戦で、幸先よくネットを揺らした。
前半は主導権を握って攻勢で終えたが、少し後ろに重たくなった後半40分、勝利を目前に痛恨の失点。鬼木監督は「自分たちのサッカーをしようと送り出した。前半は自信を持ってボールを動かしながら狙いとした得点を取れたが、もっと回数を増やさないといけなかった。2点目というものを言い続けたが、なかなかそれが取れなかった。それが勝ち点1というものになってしまった」と総括した。