ドイツ・デュッセルドルフで親善試合2試合を行った日本代表の国内組が29日羽田着の航空機で帰国した。W杯メンバー発表前最後の活動を終えた長友(FC東京)、谷口(川崎F)らはスーツを身にまとい、安堵(あんど)の表情で到着ロビーに姿を見せた。
23日の米国戦は2―0で快勝し、27日のエクアドル戦は0―0で引き分けた。同便で帰国した日本サッカー協会の田嶋会長は「(W杯の)ドイツ戦、コスタリカ戦のいいシミュレーションになった。チームの雰囲気も良かった」と話した。森保監督は欧州に残り視察を行う。また、日本協会はW杯日本代表26人の発表記者会見を11月1日午後2時から行うと発表した。