大久保嘉人氏 カタールで驚き「鷹専門の病院があった」 街の雰囲気を堪能「国によって性格違って面白い」

2023年01月11日 22:29

サッカー

大久保嘉人氏 カタールで驚き「鷹専門の病院があった」 街の雰囲気を堪能「国によって性格違って面白い」
元サッカー日本代表の大久保嘉人氏 Photo By スポニチ
 サッカー元日本代表の大久保嘉人氏(40)が11日、文化放送「くにまる食堂」(月~金曜前11・00)にゲスト出演。W杯観戦に訪れたカタールで驚いたことを明かした。
 大久保氏はW杯開催中のカタールに「3週間いました」と報告。ドイツやスペインといった強豪国を撃破した日本の快進撃を喜び「もう街に出るとジャパン、ジャパンおめでとう!ってどこの国の人たちも言ってくれました。あれは凄い経験でしたね」とコメントした。

 続けて「国によって性格って出ますよね。アルゼンチン人は初戦サウジアラビアに負けたでしょ、試合前は前日からみんなで歌を歌って凄い騒ぎだったんですけど、試合後負けたらみんなしょぼんりして…えっ本当にアルゼンチン人いるのかなっていうぐらい黙ってホテルに帰ってました」と紹介。「日本人はあまりウワァーとはならないんですよ。普通に観光しながら内心で喜んでいる。勝ったアフリカの国とかはみんなで踊ってとか、歌を歌ってとか国によって違うんですよね。それを見るのが面白かった」とW杯開催中の街の雰囲気を満喫したという。

 さらにカタールで驚いたことも紹介。「カタールは鷹専門の病院とかがあるんです。(街には)目隠しされた鷹が展示されていて売ってるんですよ。お店の人にどうやって手に入れているのか聞いたら、ドバイとか色んな所へ行って自然の鷹を捕獲する人がいるらしいんですよ。そんなのカタール行かないと分からないですから」とコメント。

 これを聞いた番組パーソナリティーのフリーアナウンサー野村邦丸は「大久保嘉人がカタール行って鷹話をするとは思わなかった」と笑い飛ばした。

 ▼カタール伝統の“鷹狩り” カタールではドーハなどの市場でスパイスやお土産を売る店のほか、アラブ遊牧民族の間で昔から情熱が注がれてきた有名なハヤブサ店や、最新の動物病院などが軒を連ねている。近年は“鷹狩り”人気も上昇しており、ハヤブサの美しさやスピードを競うスポーツイベントなども行われるようになった。なお「鷹(タカ)」「鷲(ワシ)」「鳶(トビ・トンビ)」「隼(ハヤブサ)」には明確な違いがなく、一部例外もあるが個体の大きさによって名称が変わる。その中で最も小さいのが「隼」で、大きさは約35~50cmとされ、カタールで売買されるものはこの小型のものが多いとされる。

おすすめテーマ

2023年01月11日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム