女子日本代表「なでしこジャパン」は22日(日本時間23日)、米テキサス州のフリスコで国際親善大会シービリーブス杯最終戦のカナダ戦に臨む。
FIFAランク11位の日本に対して、カナダは同6位で21年東京五輪で金メダルを獲得。日本は今大会ブラジル、米国に2連敗しており、強豪国に今年初勝利を目指す。21日に池田監督とともに前日会見に臨んだDF南は「最終ラインは失点に気を付け、前線の選手は貪欲にゴールを狙うことが大事。思い切ってやれば結果はついてくる」と強調。昨年10月から導入した3バックについては「迷いなく思い切ってプレーできている。成長を感じている」と言葉に力を込めた。