神戸MF安達秀都がプロデビュー 「きょうのデキではまだまだ」 見せ場つくれず悔しさにじませる

2023年03月26日 20:07

サッカー

神戸MF安達秀都がプロデビュー 「きょうのデキではまだまだ」 見せ場つくれず悔しさにじませる
神戸・安達秀都 Photo By 提供写真
 【ルヴァン杯1次リーグ第2節   神戸1―0横浜FC ( 2023年3月26日    ニッパツ )】 今季トップ昇格した神戸MF安達秀都(18)がプロデビューを飾った。ルヴァン杯は21歳以下の選手を1人スタメン起用しなければならない特例が採用されており、インサイドMFで出場。アカデミーから今季昇格した3人の中ではルヴァン杯・名古屋戦でデビューしたDF寺阪尚悟に続く2人目となった。
 2列目から飛び出すシーンや連係で崩すシーンもあったが、目に見える結果を残せず。前半45分間で交代を告げられた。吉田孝行監督が「技術は高い」と評するように、本来はボールタッチ数を多くしてリズムをつくるタイプ。だが、この日は「ボールを受ける回数が少なかった。球際も弱いと言われているし上げていかないといけない。きょうのデキではまだまだ」と不完全燃焼に終わったようだ。

 「また練習からアピールして、次のチャンスをもらえればシュートまで持っていきたい」。タレント軍団で生き残っていくための自分だけの“武器”と“怖さ”を身につけて戻ってくる。

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