日本サッカー協会は8日、アルゼンチンで20日に開幕するU―20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)に臨む日本代表にC大阪FW北野颯太(18)ら20人を選出した。
北野自身は出場しなかったが、神戸とのトレーニングマッチが行われた大阪・舞洲で取材に対応。アジア予選に引き続き、エースナンバー10番を託され「ゴール、アシストなど結果にこだわって、自分の価値を示したい」と意気込んだ。将来的に目標としている海外でのプレーについても「最高のチャンスがすぐそこにある」とチームの勝利を優先しつつ、アピールする構えだ。
大会は24チームが6組に分かれて1次リーグを行い、16チームが決勝トーナメント進出。C組の日本は21日にセネガル、24日にコロンビア、27日にイスラエルと対戦する。