横浜FC 11日の鳥栖戦へ 四方田監督は逆転残留へ「選手同士でも話せるように」早めの対策に着手

2023年11月06日 14:18

サッカー

横浜FC 11日の鳥栖戦へ 四方田監督は逆転残留へ「選手同士でも話せるように」早めの対策に着手
横浜FC・四方田監督 Photo By スポニチ
 横浜FCは11日にアウェーで鳥栖と対戦する。残り3試合で17位の湘南を勝ち点2差で追う中、逆転でのJ1残留へ絶対に負けられない一戦。6日の練習後に取材対応した四方田修平監督(50)は「自分たちが持ってるものを全部出し切って勝つだけだと思ってるいるので、そのために日々やれることを全部積み重ねた中で、週末を迎えたいなと思います」と言葉に力を込めた。
 そのためにも、10月28日に行われた前節の札幌戦から2週間近く空く中で、指揮官は「鳥栖という(札幌とは)違うチームに対して、勝ちにつなげていけるように、選手同士の中でもコミュニケーションを早めに取っていけるように、早めに少し情報を伝えたりとかはした」という。

 鳥栖には今季もホームで0―1で敗れているほか、リーグ戦では10年5月以来、8戦未勝利(3分け5敗)と、相性は決して良くない。

 札幌戦ではチャンスをつくれていたものの、最後の精度を欠き1―2で敗れているだけに、指揮官は「チャンスもっと増やさなければいけないと思うし、もっとリスクというか、ピンチを減らしながらチャンスを作らないと。次の試合に向けて、そこと試合の主導権を握れるように攻撃にも守備にも目を向けてやりたい」と誓った。

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