C大阪にインドネシア代表DFハブナーが期限付き移籍で加入 アジア杯日本戦にも出場

2024年03月12日 18:35

サッカー

 C大阪は12日、インドネシア代表でイングランド1部ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFCに所属するDFジャスティン・ハブナー(20)を今季終了までの期限付き移籍で獲得したことを発表した。ビザ取得後、正式な契約を結ぶ。26年W杯北中米大会アジア2次予選の代表に選出されているため、チーム合流は28日以降の予定。
 ハブナーはプレミアリーグ1部での出場はないが、23歳以下の世代で構成されるプレミアリーグ2では今季2月まで、代表活動期間以外の全12試合にセンターバック、左サイドバックとしてフル出場し4得点をマークした将来性豊かなプレーヤー。今年のアジア杯でも日本戦に出場していた。

 C大阪は開幕前にDF進藤亮佑(27)が右ハムストリング筋腱損傷で離脱。DF西尾隆矢(22)もパリ五輪の日本代表に選出される可能性が高く、センターバックの補強が急務となっていた。

 ハブナーはクラブを通じ「セレッソ大阪に加わることができ、とても嬉しいです。ファン・サポーターの皆さまに会い、プレーする姿を早く見せたいです。素晴らしいシーズンにしましょう!」とコメントした。

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