新潟・長倉 2戦連発へ虎視眈々 30日柏戦 副主将立候補!?
2024年03月29日 04:25
サッカー
J1新潟は28日、聖籠町のアルビレッジであす30日の柏戦に向けた実戦練習などを完全非公開で行った。前節の東京V戦で今季初ゴールを決めたFW長倉幹樹（24）は、柏のハイプレスを剥がした先にできるチャンスを虎視眈々（たんたん）と狙っている。
練習中に見せる笑顔がコンディションの良さを感じさせる。積極的にチームメートとコミュニケーションを取るようになった長倉は「これが本来の自分です。やっとチームにも慣れてきたし、今は楽しい」と自信に満ちあふれている。
高知キャンプ終盤に右臀部（でんぶ）を痛めて出遅れ、開幕戦出場こそ逃したが、第2節のG大阪戦から3戦連続で途中出場。前節の東京V戦では、前線からプレッシャーをかけて相手のパスを奪い、今季初ゴールを挙げた。「あんな感じでチャンスが転がり込んできたのは本当にラッキーだった。前からしっかり守備に行く部分は続けていかないとだし、こういうシーンがもっとあると信じている」と今後も労をいとわずに前線から激しくプレスをかけていくつもりだ。
途中出場が続き「試合に入るのは難しいけど、その中でも最初のプレーは特に大事にしている」とファーストタッチから正確なプレーで勢いをつけている。「今は出場時間が限られているけど、出た場面でしっかり活躍できるようにしたい」と柏戦まで約2週間の練習期間では「ゴールを決めきる」ことにフォーカス。「味方がいいパスを出しているのでいいポジション取りや、動き出しを工夫してもっとチャンスをつくれるようにしたい」と2戦連続ゴールへの手応えを感じ取っている。
21日に副主将だったDF新井が広島へ電撃移籍。2人いた副主将がMF秋山だけとなった。「追加はあるのかな。立候補ってわけではないが、自分に話が来たらいつでも準備はできてます」と頼もしい発言でニヤリ。チームを引っ張る自覚も芽生えたストライカーがここからゴールを量産していく。
高知キャンプ終盤に右臀部（でんぶ）を痛めて出遅れ、開幕戦出場こそ逃したが、第2節のG大阪戦から3戦連続で途中出場。前節の東京V戦では、前線からプレッシャーをかけて相手のパスを奪い、今季初ゴールを挙げた。「あんな感じでチャンスが転がり込んできたのは本当にラッキーだった。前からしっかり守備に行く部分は続けていかないとだし、こういうシーンがもっとあると信じている」と今後も労をいとわずに前線から激しくプレスをかけていくつもりだ。
途中出場が続き「試合に入るのは難しいけど、その中でも最初のプレーは特に大事にしている」とファーストタッチから正確なプレーで勢いをつけている。「今は出場時間が限られているけど、出た場面でしっかり活躍できるようにしたい」と柏戦まで約2週間の練習期間では「ゴールを決めきる」ことにフォーカス。「味方がいいパスを出しているのでいいポジション取りや、動き出しを工夫してもっとチャンスをつくれるようにしたい」と2戦連続ゴールへの手応えを感じ取っている。
21日に副主将だったDF新井が広島へ電撃移籍。2人いた副主将がMF秋山だけとなった。「追加はあるのかな。立候補ってわけではないが、自分に話が来たらいつでも準備はできてます」と頼もしい発言でニヤリ。チームを引っ張る自覚も芽生えたストライカーがここからゴールを量産していく。
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