J2降格圏19位と苦しむ京都は24日、今夏新戦力としてブラジル1部クルゼイロからFWラファエル・エリアス(25)を獲得したことを正式発表した。メディカルチェックを経て正式契約を結ぶ予定。24年12月31日までの期限付き移籍となる。
元U―20ブラジル代表歴を持ち、19年にはブラジル代表FWロゴリゴ(Rマドリード)らとともに南米ユース選手権に出場。技術とパワーを兼ね備える左利きストライカーは、クラブを通じて「少しでも早くチームに適応し、今季の目標を達成するためチームメイトを助けたい。クラブのユニフォームへの名誉と共に、意志、献身、ゴールを約束します!」と力強く宣言した。
また獲得に乗り出していたブラジル1部ジュベントゥージのDFゼ・マルコス(26)は断念したことが分かった。