サッカー男子五輪代表 マリ戦はGK小久保が好守連発で前半終了0―0 開幕2連勝なら決勝T進出へ

2024年07月28日 04:47

サッカー

サッカー男子五輪代表 マリ戦はGK小久保が好守連発で前半終了0―0 開幕2連勝なら決勝T進出へ
サッカー男子<日本・マリ>前半、ゴール前に飛び込む細谷(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パリ五輪第2日 サッカー男子   日本―マリ ( 2024年7月27日    ボルドー競技場 )】 パリ五輪サッカー男子は27日、1次リーグ第2戦が各地で行われ、白星発進したD組の日本はマリと対戦。開幕2連勝を飾れば決勝トーナメント進出が決まる大事な一戦は、お互い得点のないまま前半を0―0で終えた。
 日本は1次リーグ初戦で南米予選1位通過のパラグアイに同国史上最多となる5発の猛攻を浴びせ大勝発進。そのパラグアイ戦で負傷交代となったFW平河悠はじん帯を痛めチームを離脱するアクシデントに襲われたが、マリ戦ではバックアップメンバーのMF山田楓喜をスタメンに抜てき。パラグアイ戦2得点の三戸舜介はベンチスタートとなった。

 試合は序盤から激しい攻防となり、何度かピンチを迎えるもGK小久保玲央ブライアンがファインセーブを連発。ゴールを死守し、前半を0―0で終えた。

 日本は枠内シュートこそ0本に終わったものの、FW細谷真大やFW斉藤光毅がゴールに迫る場面があった。

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