左腓骨負傷でパリ五輪代表から離脱したG大阪のDF半田が帰国「悔しかった」

2024年07月29日 17:23

サッカー

左腓骨負傷でパリ五輪代表から離脱したG大阪のDF半田が帰国「悔しかった」
パリ五輪のサッカー男子日本代表DF半田 Photo By スポニチ
 ケガで開幕直前にパリ五輪代表から無念の離脱を強いられたG大阪のDF半田陸(22)が29日、羽田空港着の航空機で帰国した。
 半田は1次リーグD組初戦のパラグアイ戦の前日練習で、23年7月に骨折した左腓骨(ひこつ)を再び負傷。登録メンバーから外れることになった。

 半田は松葉づえもギブスもせずに、重い荷物を引いて歩いて到着ゲートに登場。前回よりは軽症だったようで、負傷直後も練習を続けていたという。半田本人によれば腓骨(ひこつ)にはひびが入っているようで、全治は2カ月の見込み。日本で再検査を行う予定という。

 離脱後は現地にとどまり、パラグアイ戦とマリ戦をスタンドから観戦。羽田空港では笑顔で取材対応したものの「やっぱり悔しかった」と本音を漏らした。出場こそなかったものの、23年にはA代表にも招集された逸材。今後は悔しさをバネに再びA代表入りを目指す。

おすすめテーマ

2024年07月29日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム