サッカー日本代表MF伊東純也 東京地検に告訴状提出 女性＆週刊新潮編集者ら計5人を名誉毀損で
2024年08月02日 04:55
サッカー
女性に性的暴行を加えたとする虚偽の記事で名誉を傷つけられたとして、サッカー・フランス1部リーグのスタッド・ランス所属の日本代表MF伊東純也（31）側が、女性や週刊新潮の編集者ら計5人について、名誉毀損（きそん）などの疑いで告訴状を東京地検に出したことが1日、関係者への取材で分かった。
週刊新潮は2月、伊東が大阪市のホテルで女性に性的暴行を加えたなどとする記事を掲載した。
これに対し伊東側は7月29日付の告訴状で、記事にあるような事実は一切ないと主張。性的暴行を受けたとする女性が新潮側に持ちかけて記事が掲載されたとし、取材も明らかに不十分だと指摘した。伊東の代理人の加藤博太郎弁護士は取材に、記事の掲載当時に開催されていたアジア杯の日本代表から伊東が離脱するなど「虚偽の記事による影響は大きく、悪質だ」と語った。
週刊新潮は取材に「当局から連絡がありましたら適切に対応します」とコメントした。
これに対し伊東側は7月29日付の告訴状で、記事にあるような事実は一切ないと主張。性的暴行を受けたとする女性が新潮側に持ちかけて記事が掲載されたとし、取材も明らかに不十分だと指摘した。伊東の代理人の加藤博太郎弁護士は取材に、記事の掲載当時に開催されていたアジア杯の日本代表から伊東が離脱するなど「虚偽の記事による影響は大きく、悪質だ」と語った。
週刊新潮は取材に「当局から連絡がありましたら適切に対応します」とコメントした。
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