森保ジャパン 中国戦から大量入れ替えへ 1トップ小川が連勝導く!11日午前1時バーレーン戦
2024年09月10日 05:00
サッカー
森保ジャパンでの最終予選では消化試合で9人を入れ替えた前回最終戦のベトナム戦を除き、過去最多の入れ替えとなる。26年W杯は出場国が32→48に拡大。それに伴い優勝までの道のりは39日間で7試合→8試合とハードさを増す。選手層の拡大は必須で、長距離移動と酷暑という悪条件で行われるバーレーン戦はターンオーバーを実施するチャンス。日本代表の底力も問われる一戦にもなりそうだ。
その中で期待されるのが、1トップで先発が濃厚な小川。23年7月にオランダ1部NECナイメヘンに移籍すると、高さを生かして真価を発揮。今年3月に19年以来のA代表復帰を果たし、先発した6月6日のミャンマー戦では2得点1アシストの活躍を見せた。国際Aマッチは4戦5発。8日の練習後も「FWに関してはペナ幅でしっかりボールを受けることと、ボールを叩いた後にゴール前にしっかり入っていく」とイメージを高めていた。
バーレーンには過去11戦9勝2敗。1月のアジア杯では3―1で勝利している。指揮官は「相手は力のあるチーム。完全アウェーになると思うが、持っている力を最大限に出して戦いたい」と連勝を誓った。