広島DF荒木隼人が劇的V弾「ヤバいヘディングを決められた」ACL2第2節イースタン戦

2024年10月03日 23:33

サッカー

広島DF荒木隼人が劇的V弾「ヤバいヘディングを決められた」ACL2第2節イースタン戦
広島・荒木隼人
 【ACL2第2節   広島3―2東方 ( 2024年10月3日    旺角 )】 広島が劇的な勝利で開幕2連勝を飾った。イースタン(香港)に敵地で3―2の勝利。決勝点を挙げたDF荒木隼人(28)は「決めるしかないと思っていた。良いボールが上がってきたのでヤバいヘディングを決められた」と独特の表現で自画自賛した。
 引き分け濃厚だった後半アディショナルタイムだった。MF新井の右CKを打点の高いヘッド。ゴール後は敵地まで駆けつけたサポータースタンドへ向かい、エンブレムを叩いて喜びを爆発させた。

 直近のリーグ町田戦からスタメン総入れ替え。前半40分のMF松本大弥の強烈なドライブシュートで同点に追いつくと、その1分後には高校3年生のMF中島洋太朗がプロ初得点となる逆転弾を叩き込んだ。相手の規格外の高さと速さで2失点したものの、勝負どころでFW加藤陸次樹やDF中野就斗ら主力を次々に投入。総合力の高さを見せつけた。

 「次戦のシドニーFCは良いチームなので、良い準備して勝ちたい」と荒木。初代ACL2王者を目指し、同じく2連勝スタートのシドニーFC(オーストラリア)との一戦を見据えた。

おすすめテーマ

サッカーの2024年10月03日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム