明治安田Jリーグ10周年イベントで中村憲剛氏が「愛にあふれている」と感謝

2024年10月04日 05:00

サッカー

明治安田Jリーグ10周年イベントで中村憲剛氏が「愛にあふれている」と感謝
明治安田とJリーグのパートナー10周年を祝うイベントでポーズをとる中村氏 Photo By スポニチ
 サッカーのJリーグと明治安田のパートナーシップ10周年を祝うイベントが3日に都内で行われた。
 冒頭、明治安田生命保険相互会社の永島英器社長は「私たちがパートナーになったのはJリーグの100年構想やホームタウン制の理念、地域に寄り添うという思いが目指していたものと一致し、志を同じくする仲間だから。これからもJリーグ、地元クラブと手を取り合って地域貢献に取り組んでいく」とあいさつ。従業員やその呼びかけに応じた顧客などのJリーグ観戦者が目標とするシーズン40万人に迫ることを紹介し「“従業員全員がサポーター”を合い言葉に全力でJリーグを応援していきます」と力を込めた。

 Jリーグと連携してきた社会貢献活動や同社の女性職員によるサッカー応援組織が当初の3人から男女の枠を超えて全社的に拡大したことも紹介され「スポーツには人と人をつなぐ力がある」と永島社長。熊本支社と大阪本部で実際に活動している女性職員が登場して取り組みを説明する場面もあった。営業所でのJリーグ・コーナー設置や地元住民、企業を巻き込んだ観戦ツアーやイベントで交流を深めていく様子が紹介されると、ゲスト参加した元Jリーガーも感心した様子。元川崎FのMF中村憲剛氏(43)は「愛にあふれていますね。子供たちや地域の方たちが楽しんでみんなが笑顔になるのはJリーグとしても喜ばしい」、元G大阪のFW播戸竜二氏(45)も「地域とつながるのはいいこと。いろんな人と触れ合うのは楽しい」と笑顔で応じた。

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