町田 安井&荒木が“臨時店員”でファンと交流「初めての経験だったのでパワーをもらった」
2024年11月04日 17:54
サッカー
それぞれ公式戦での負傷により戦線離脱しているが、右脛骨(けいこつ)骨幹部骨折だった安井が「順調に治ってきている。焦らずに毎日できることをやる」とアピールすれば、右第5中足骨疲労骨折と診断されていた荒木も「自分も順調に治ってきている」と強調した。
チームは国立ホームゲームで昨季1分け、今季1分け2敗で未勝利。さらに前日3日の鳥栖戦に敗れ、5試合勝ちなしで今節首位に浮上した神戸と残り3試合で勝ち点7差となり、逆転優勝へ厳しい状況に追い込まれている。それでも、安井は「自分は今、プレーできない状況だけど、みんなに純粋にサッカーを楽しんでほしい。いつまでも自分たちはチャレンジャーとして挑む必要がある。自分にできることは限られているけど、リハビリの姿勢やトレーニングに励む姿が、チームの熱量として大事で試合につながる」と語り、荒木も「みんなが一つになったら連勝できる」と言葉に力を込めた。