国母“腰パン”問題でスキー連盟がJOCに謝罪

2010年03月15日 18:48

スノーボード

 バンクーバー冬季五輪スノーボード男子の国母和宏(東海大)の服装問題で、全日本スキー連盟(SAJ)の笠谷幸生競技本部長、池上三紀専務理事らが15日、日本オリンピック委員会(JOC)の市原則之専務理事、上村春樹強化本部長らを訪ね、選手管理が不十分だったことを謝罪した。今後、再発防止策の内規を作成し、JOCに提出することも報告した。
 SAJの池上専務理事は「おわびをさせていただいた。24日に会議を開いて、改善策について詰めたい」と語った。JOCの市原専務理事は「(競技団体)役員が、選手をきちっと指導しないといけない。JOCも選手のモラル教育に力を入れていきたい」と話した。

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