立石、逆転許し2位「競り負けたのが自分の弱さ」

2012年06月18日 06:00

競泳

セッテコリ国際最終日
(6月16日 ローマ)
 男子200メートル平泳ぎで、立石は100メートルを過ぎて伏兵のコッホに逆転を許した。照準を合わせていなかった大会にしてはまずまずの2分8秒台をマークしたが、2位に敗れ「悔しい。競り負けたのが自分の弱さだと思う」と顔をしかめた。

 5位に沈んだ14日の100メートルのレースを「中途半端に終わった」と反省し、気持ちを切り替えたが、コッホにさらに好記録を出された。五輪で北島(日本コカ・コーラ)に挑む23歳の立石は「うぬぼれずに、しっかりと結果にこだわって練習していきたい」と決意を新たにした。

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