太田雄貴 3回戦で世界ランク1位に延長惜敗

2012年07月31日 23:26

フェンシング

太田雄貴 3回戦で世界ランク1位に延長惜敗
男子フルーレ個人3回戦で敗れて悔しがる太田雄貴(左)と、声をかけるコーチ
ロンドン五輪フェンシング
 男子フルーレ個人3回戦で、北京五輪銀メダリストの太田雄貴はアテネ五輪銅メダリストで世界ランキング1位のアンドレア・カッサーラ(イタリア)に敗れた。

 太田は初戦の2回戦では北京五輪の決勝で敗れたクライブリンク(ドイツ)に快勝したが、カッサーラには延長の末に14―15で惜敗。「本当に残念。金メダルを取りたかった。最高の五輪、最高の夏にしたかったが、相手が一枚上手だった」と悔しがった。

 日本勢は千田健太(ネクサス)、三宅諒(慶大)が初戦敗退しており、全員姿を消した。

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