物言いは取組後!日馬・豪栄道やり直しで審判部取り決め
2012年11月21日 06:00
相撲
9日目の日馬富士と豪栄道の取組でやり直しの失態を犯した審判部は20日、取組が終了してから物言いをつけることを申し合わせた。
問題の一番は、湊川親方(元小結・大徹)が日馬富士の足が出たと見誤り、取組を止めたため再度仕切りからやり直し。鏡山審判部長(元関脇・多賀竜)は「何が何でも止めるのでなく、最後まで取り終えてから手を挙げビデオで確認するようにとみんなで申し合わせた」と話した。
北の湖理事長は「きのう(19日)のうちに“しっかりとやってくれ”と通達した。審判部も気を引き締めたと思う」と不問に付したが、相撲協会には「豪栄道が勝っていた」など約30件の抗議電話が寄せられたという。
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