「シライ」命名!床運動のF難度新技、FIG発表

2013年10月03日 06:00

体操

「シライ」命名!床運動のF難度新技、FIG発表
練習を終え、笑顔で引き揚げる白井
 国際体操連盟(FIG)は2日、世界選手権男子予選で白井健三(神奈川・岸根高)が決めた新技で床運動のF難度「後方伸身宙返り4回ひねり」を「シライ」と、跳馬の「伸身ユルチェンコ3回ひねり」を「シライ/キムヒフン」と命名したと発表した。
 跳馬は同じく成功した金熙勲(韓国)との連名になった。加藤凌平(順大)はつり輪の「後ろ振り上がり脚上挙十字懸垂」がD難度の「カトウ」、オーストラリア代表の塚原直也(朝日生命)はつり輪の「支持後ろ振り出し背面懸垂前振り上がり脚上挙十字懸垂」がE難度の「ツカハラ」となった。名前はFIGが来年予定する採点規則の改訂で掲載される見通し。(共同)

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