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錦織 連覇へ8強進出 全米室内選手権

2014年02月13日 13:41

テニス

 男子テニスの全米室内選手権は12日、米テネシー州メンフィスで行われ、世界ランキング16位で2連覇を狙う第1シードの錦織圭(日清食品)は初戦の2回戦で世界ランキング88位のベンヤミン・ベッカー(ドイツ)を6―4、6―4で下して準々決勝に進んだ。
 錦織は前回大会でツアー通算3勝目を挙げている。第1セットは2度のブレークを許すなど、苦しみながらも先取。第2セットからはサーブが決まり内容でも圧倒し、ストレート勝ちした。

 ▼錦織圭の話 まず勝てたということが評価できる。いつになくブレークが多かったので、次は注意したい。目標は優勝だが、特にプレッシャーを感じることなく1試合ずつ上にいきたい。(共同)

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