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稀勢 芸術的爆発だ 祖父は画家、祖母は彫刻家だった

2014年04月12日 05:30

相撲

稀勢 芸術的爆発だ 祖父は画家、祖母は彫刻家だった
稽古場で四股を踏む稀勢の里
 大相撲の大関・稀勢の里(27)は芸術家のDNAを引いていた。12日の前橋巡業に向けて力士一行が出発。「自分の家はもともとは群馬。(父方の)祖父は画家」と明かした。
 稀勢の里の父・萩原貞彦さんによると、祖父・覚之助さん(故人)は戦後、群馬県太田市で米国進駐軍を相手に肖像画などを描き生計を立てていた。曽祖父も画家、祖母も彫刻家だったという。当の大関は「自分はそんなことはない」と相撲一筋を強調。過去2年優勝争いをした夏場所(5月11日初日、両国国技館)に向け「またそうなれる(優勝争いができる)ように頑張りたい」と本場所での“芸術的爆発”を誓った。

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