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大東大 双子兄弟で明暗 2区の兄は不本意、5区弟は奮闘

2015年01月03日 05:30

駅伝

大東大 双子兄弟で明暗 2区の兄は不本意、5区弟は奮闘
9位でゴールする大東大・市田宏
第91回箱根駅伝
(1月2日 東京・大手町~箱根・芦ノ湖、往路5区間107・5キロ)
 大東大の双子、市田兄弟の箱根が終わった。花の2区を託された兄・孝(4年)は区間10位と不本意な走りだったが、5区の弟・宏(4年)が奮闘。12位でタスキを受けると、区間4位の好走で9位に浮上してフィニッシュした。

 「最初はリラックスしていけたけど、後半に切り替えができなかった」と振り返った宏は、双子での夢舞台について「自分たちの目標とする結果は出なかったけど、これから成長した姿を見ていただければ」と話していた。

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