角野 下半身まひの“兄貴分”岡本のためにステッカー発案
2015年02月25日 21:32
スノーボード
「メッセージを書いたからには優勝したい気持ちもあった。書いたことでオレのモチベーションも上げることができたし、2人にとってプラスになった。圭司くんと滑ってる感じがした。体も動いたし、神がかっていた」と世界初となる大技「スイッチバックサイド・トリプルコーク1620」に成功し、拍手喝采を浴びた。
練習は一切せず、ぶっつけ本番で大技に挑み、昨年、今年のXゲームに続く3回目の挑戦で見事成功させたという。
今後は「RIDE FOR KEIJI」のステッカーをつくって、各ボーダーに配ったり、販売したりして基金を募る考えを示し「自分の滑りで元気づけたい」と話していた。