明大 14トライ圧勝発進、立大完封 1年生プロップ祝原躍動

2015年09月19日 16:37

ラグビー

 関東大学ラグビーは19日、対抗戦グループの1試合が神奈川県藤沢市の秋葉台公園球技場で行われ、今季初戦の明大が14トライをマークして90―0と立大に圧勝した。立大は開幕2連敗。
 明大は地元・桐蔭学園高出の1年生プロップ祝原が3番で先発。前半3分に右ラインアウトからモールを押し込み、フッカー佐藤(3年)が先制トライを挙げた。前半はチーム全体のボールへの働きかけが鋭く、ターンオーバーやPKからの速攻などで一気に攻め込み8トライを量産。WTB紀伊(4年)はハーフタイムまでに3トライを記録した。後半はボールの扱いがやや雑になったものの、紀伊の2トライなど6トライを追加。立大に攻め手を与えずシャットアウトし、好スタートを切った。

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