ラプターズ連勝で2勝2敗 ラウリー&デローザン30得点超え
2016年05月24日 14:25
バスケット
![ラプターズ連勝で2勝2敗 ラウリー&デローザン30得点超え](/sports/news/2016/05/24/jpeg/G20160524012648210_view.jpg)
第3戦でプレーオフでのチーム最多記録となる26リバウンドをマークしたセンターのビスマック・ビヨンボ(23)も14リバウンドと3つのブロックショットを稼いで勝利に貢献。東地区準決勝第3戦(今月7日)で右足首を捻挫した本来の先発センター、ジョナス・バランチューナス(24)がこの日は出場を想定してスタンバイしていたが、ビヨンボは42分間出場して出番を最後まで譲らなかった。
キャバリアーズは第2Q途中で最大18点をリードされながら第4Qに猛追。3分41秒に84―83と初めてリードを奪ったが、最後はラウリーとデローザンのオフェンスを阻止できなかった。これで今ポストシーズンは初戦から10連勝(史上4回目)を飾りながら、その後は連敗。米国の国境を越えたあとに勢いが衰え始めた。
レブロン・ジェームズ(31)は2分休んだだけの46分間出場して29得点、カイリー・アービング(24)も26得点をマークしたが、東地区のプレーオフでは2010年の地区準決勝(対セルティクス)以来の連敗。ケビン・ラブ(27)は第3戦同様に不調で10得点に終わった。ベンチから出たチャニング・フライ(32)が3点シュートを4本決めて12得点を稼ぎ、ラブに代わって第4Qでは9得点を挙げたが、選手によって好不調がはっきりと分かれている状態。第5戦(25日)は再び地元クリーブランドで試合を行うが、今季4戦4敗となった敵地トロントでの第6戦(27日)をどう戦うかがシリーズを決める重要なポイントになりそうだ。
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