監督ら注意処分に…違法カジノ問題で管理監督責任

2016年06月05日 05:30

バドミントン

 日本バドミントン協会は都内で理事会を開き、桃田賢斗(NTT東日本)らが違法カジノ店で賭博していた問題の管理監督責任を問い、銭谷欽治専務理事ら理事4人と日本代表のパク・ジュポン監督、舛田圭太コーチの計6人を注意処分とすることを決めた。
 一連の問題で協会は桃田を無期限の試合出場停止とし、田児賢一は無期限の登録抹消とした。協会幹部の処分が注意だけとなったことに銭谷専務理事は「代表以外の所属チームの日程で起きた事案ということを考慮した」と説明した。

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