パラ選手団 上地、国枝、道下ら笑顔で帰国 多くの出迎えに感謝

2016年09月23日 05:30

五輪

 リオデジャネイロ・パラリンピックの日本選手団本隊が成田空港に帰国し、車いすテニス女子シングルス銅メダリストで旗手を務めた上地結衣(エイベックス)は「初めてのメダルでうれしい。大勢の方に温かく出迎えてもらえた」と実感を込めた。
 同男子シングルス3連覇を逃しながらも、ダブルスで銅メダルを確保した国枝慎吾(ユニクロ)は「最後にメダルを獲ることができて、来てよかったと思えた」と笑顔で話した。初実施の女子マラソン(視覚障がい)で銀メダルの道下美里(三井住友海上)は「行きよりも多くの人に空港に来てもらえて感謝している」と目を潤ませた。

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