ジョセフ・ジャパン初陣へ新旧融合!半数以上が初キャップ

2016年11月04日 05:30

ラグビー

 【リポビタンDチャレンジカップ2016 ( 2016年11月5日    秩父宮 )】 日本ラグビー協会は3日、5日のアルゼンチン戦(秩父宮)の日本代表登録メンバー23人を発表した。
 フッカー堀江&CTB立川のダブル主将ら昨年のW杯経験者8人が先発に名を連ねる一方、先発7人がノンキャップでリザーブを含めればその数は13人。新旧選手の融合で初陣に臨むジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)は「将来を見据えて有望な選手を選んだ」と話した。

 相手は昨年のW杯で4位。8月には南アフリカを破った紛れもない強豪だ。がっぷり四つの試合運びでは不利なだけに指揮官は「セットプレーをなるべく避け、スピードのある展開にしたい」と戦略を立てた。キックも使ってかき回し相手の体力が消耗する後半勝負に持ち込む構えだ。スーパーラグビーでは4月に秩父宮で日本のサンウルブズがアルゼンチンのジャガーズに勝利。地の利を生かし、世界4強を返り討ちにする。

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