ウォリアーズ7連勝 デュラント32得点、カリーは25得点8A
2016年12月24日 15:24
バスケット
ピストンズは終盤でリードを奪ったが敗れて14勝18敗。今季初めてベンチから出たトバイアス・ハリス(24歳)が今季自己最多の26得点を稼いだもののチームは5連敗を喫した。
ウォリアーズとの対戦を目前に控えたキャバリアーズは地元クリーブランドでネッツに119−99(前半66−40)で圧勝。ここ10戦で9勝目を挙げて22勝6敗とした。
レブロン・ジェームズ(31歳)は17得点、左膝を痛めていたケビン・ラブ(28歳)が3試合ぶりに復帰して14得点と15リバウンドを記録。主力選手の出場時間は25〜27分で、省エネ・モードで勝利をものにした。
ネッツは7勝22敗。センターのブルック・ロペス(28歳)が16得点を挙げたものの、チームは5連敗となった。
サンダーのラッセル・ウエストブルック(28歳)は敵地ボストンでのセルティクス戦で45得点、11リバウンド、11アシストをマークし、今季14回目のトリプルダブルを達成。40得点以上は3試合連続となり、チームは117−112(前半58−54)で勝利を収めて18勝12敗とした。
セルティクスは17勝13敗。ガードのアイゼイア・トーマス(27歳)が34得点を稼いで気を吐いたが、チームの連勝は4で止まった。
クリス・ポール(31歳)とブレイク・グリフィン(27歳)の主力2人を故障で欠いているクリッパーズは地元ロサンゼルスでマーベリクスに88−90(前半51−50)で足下をすくわれて22勝9敗。ベンチから出たジャマール・クロフォード(36歳)は26得点をマークしたが、先発5人で2ケタ得点を記録したのは11得点のJ・J・レディック(32歳)だけだった。
マーベリクスはここ4戦3勝で9勝21敗。同点で迎えた第4Qの残り4秒、この日24得点のハリソン・バーンズ(24歳)が決勝のシュートを決めた。アキレス腱を痛めていたダーク・ノビツキー(38歳)は15試合ぶりに戦列に復帰。15分の出場ながら17得点をマークした。
なおNBAは24日(日本時間25日)には試合が組まれておらず、25日のクリスマス(同26日)にキャバリアーズ対ウォリアーズ、スパーズ対ブルズ、ニックス対セルティクス、サンダー対ティンバーウルブス、レイカーズ対クリッパーズの5試合が行われる。
<その他の結果>
ホーネッツ103−91ブルズ、マジック109−90レイカーズ、バックス123−96ウィザーズ、グリズリーズ115−109ロケッツ、キングス109−105ティンバーウルブス、ペリカンズ91−87ヒート、ラプターズ104−98ジャズ、ホークス109−108ナゲッツ、サンズ123−116 76ers、スパーズ110−90トレイルブレイザーズ
<地区別成績(24日現在)>
▼東地区アトランティック=(1)ラプターズ(21勝8敗)(2)セルティクス(17勝13敗)(3)ニックス(16勝13敗)(4)76ers(7勝22敗)(5)ネッツ(7勝22敗)
▼同サウスウエスト=(1)ホーネッツ(17勝13敗)(2)ホークス(15勝15敗)(3)ウィザーズ(13勝16敗)(4)マジック(14勝18敗)(5)ヒート(10勝21敗)
▼同セントラル=(1)キャバリアーズ(22勝6敗)(2)バックス(14勝14敗)(3)ペイサーズ(15勝16敗)(4)ブルズ(14勝15敗)(5)ピストンズ(14勝18敗)
▼西地区サウスウエスト=(1)スパーズ(24勝6敗)(2)ロケッツ(22勝9敗)(3)グリズリーズ(20勝12敗)(4)ペリカンズ(11勝21敗)(5)マーベリクス(9勝21敗)
▼同ノースウエスト=(1)サンダー(18勝12敗)(2)ジャズ(18勝13敗)(3)トレイルブレイザーズ(13勝19敗)(4)ナゲッツ(12勝18敗)(5)ティンバーウルブス(9勝20敗)
▼同パシフィック=(1)ウォリアーズ(27勝4敗)(2)クリッパーズ(22勝9敗)(3)キングス(13勝17敗)(4)レイカーズ(11勝22敗)(5)サンズ(9勝21敗)
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