萩野 200メートルW優勝「いい内容。前進が実感できる」

2017年03月13日 05:30

競泳

萩野 200メートルW優勝「いい内容。前進が実感できる」
男子200メートル自由形で優勝した萩野公介(中央)。右は3位の小堀勇気 Photo By 共同
 競泳のマドリード・オープンは11日に第2日が行われ、リオ五輪男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介(東洋大)が200メートル個人メドレーと200メートル自由形に出場し、いずれも優勝した。
 両種目の予選と決勝の計4レースを泳ぎ、200メートル個人メドレー決勝は1分58秒07、200メートル自由形決勝は1分47秒95だった。昨年9月下旬に右肘手術を受けた萩野は今大会が復帰戦で「いい内容のレースができた。前進しているのが実感できる」と手応えを語った。最終日の12日は400メートル自由形に出場予定。大会後もスペインでの高地合宿を続け、4月の日本選手権に備える。

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