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新関脇・御嶽海、大関との実力差痛感「まだまだ上がいる」

2017年06月30日 05:30

相撲

新関脇・御嶽海、大関との実力差痛感「まだまだ上がいる」
出稽古で汗を流す御嶽海(右) Photo By 共同
 新関脇の御嶽海が出稽古を開始し、境川部屋に現れた。幕内・佐田の海らとは13番で5勝8敗で、大関・豪栄道には1勝10敗。前に出る意識はしていたものの、立ち合いで上体が上がって力がうまく出せなかったようで「最後は力がなくなった。まだまだ上がいる」と大関との差を実感させられた。
 新関脇となったがスタンスは変わらない。今までと同じように押し相撲に徹するといい「自分の相撲を取っていきたい」と意気込んだ。

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