村元&リード組15位でフリー進出 合言葉は「I・J・S」

2018年02月20日 05:30

フィギュアスケート

村元&リード組15位でフリー進出 合言葉は「I・J・S」
情熱的に滑る村元・リード組(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【平昌冬季五輪 フィギュアスケート アイスダンス・ショートダンス ( 2018年2月19日 )】 合言葉の「I・J・S」で、村元・リード組が20組が進む20日のフリーダンス進出を決めた。「イッツ・ジャスト・スケーティング」の頭文字を並べた言葉は、「スケートを楽しもう」という思いが込められており、演技前には口ずさむ。息の合った滑りで63・41点の15位に付けた。
 「夢の舞台で最初から最後まで楽しめた」と笑顔がはじけた村元は、シングルから転向して3シーズン目。日本から拠点をバンクーバーに移し、「経費は3倍。9人のコーチから請求書が来たときはビックリした」と母・智美さんを驚かせたこともあったが、冬の祭典で納得の動きを見せている。

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