ロケッツ連勝 ハーデン不調もポールが奮起 ティンバーウルブスに快勝
2018年04月19日 15:08
バスケット
ロケッツはプレーオフ記録となる52本の3点シュートを放ち、このうち16本を成功。第1戦ではハーデン以外の選手が不調だったが、第2戦では不調のハーデンを全員でカバーするとというまったく違った内容の勝利となった。
ティンバーウルブスは球宴に出場したセンターのカールアンソニー・タウンズ(22)が不振。24分の出場で5得点と10リバウンドに終わり、第3Qの5分でベンチに下がったあとはコートに復帰しなかった。今季は21・3得点と12・3リバウンドをマークし、リーグ最多となる68回のダブルダブルを達成しているが、15日の第1戦でも8得点と12リバウンド。レギュラーシーズンでわずか2回しかなかった一ケタ得点を、プレーオフに入って2試合連続で記録してしまった。
チームリーダーのジミー・バトラー(28)も25分で11得点と存在感を示せないままに試合終了。2004年5月29日のレイカーズ戦(西地区決勝第5戦)以来となるプレーオフでの勝利は、21日に地元ミネアポリスで行われる第3戦以降に持ち越された。
<チーム記録>
▼FG成功率=ロケッツ(36・5%)、ティンバーウルブス(38・8%)
▼3点シュート成功率=ロケッツ(30・8%)、ティンバーウルブス(27・8%)
▼FT成功率=ロケッツ(76・2%)、ティンバーウルブス(71・4%)
▼リバウンド=ロケッツ(54)、ティンバーウルブス(52)
▼アシスト=ロケッツ(22)、ティンバーウルブス(15)
▼ターンオーバー=ロケッツ(9)、ティンバーウルブス(16)
▼速攻ポイント=ロケッツ(8)、ティンバーウルブス(8)
▼ペイント内ポイント=ロケッツ(36)、ティンバーウルブス(46)
▼ベンチスコア=ロケッツ(34)、ティンバーウルブス(37)
<個人記録>
▼チーム最多得点=ポール(ロケッツ=27)、ビエリーツァ(ティンバーウルブス=16)
▼チーム最多リバウンド=カペラ(ロケッツ=16)、タウンズ(ティンバーウルブス=10)
▼チーム最多アシスト=ポール(ロケッツ=8)、ウィギンス、ジョーンズ(ティンバーウルブス=3)
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