新弟子検査中止 2007年に続いて史上2度目の受検者ゼロ

2018年06月28日 05:30

相撲

 日本相撲協会は7月2日に予定していた名古屋場所新弟子検査に受検者がいなかったため中止すると発表した。26日に申し込みを締め切ったが、応募者はいなかった。入門規定が制定された1936年以降、受検者ゼロは2007年名古屋場所に続いて史上2度目。名古屋場所は例年、受検者が少なく、1987年以降はいずれも1桁だった。名古屋場所担当の出羽海部長(元幕内・小城ノ花)は「この時期はなかなか難しい。タイミングもあるが残念」と話した。

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