宮川、被害否定「パワハラされたと感じてない」 体操暴力問題
2018年08月22日 05:30
体操
体操女子の１６年リオ五輪代表の宮川紗江（レインボー）が２１日、暴力行為で日本体操協会から無期限の登録抹消などの処分を受けた速見佑斗コーチへの見解について、代理人弁護士を通じて発表し、処分への疑義や、引き続き同コーチの指導を望む意向を示した。
協会によると速見コーチは頭を叩くなどしたが、宮川本人は被害を訴えていないと主張。協会が暴力行為を認定した根拠や、重い処分を執行したプロセスに不自然さがあるとした。宮川は直筆の文書に「金メダルという目標は速見コーチとだからで、他のコーチとでは私の望むことではないし、意味がありません。パワハラされたと感じていません」などと記した。代理人弁護士によると、速見コーチは処分を不服とし、東京地裁に仮処分を申し立てた。
おすすめテーマ
2018年08月22日のニュース
特集
スポーツのランキング
-
ハネタク アジア大会２連覇！ 中国選手を０・５２点差で振り切る
-
ＮＦＬの元ラインマンが葬儀社のスタッフを脅して逮捕 骨壺は棺桶にぶつけて破壊
-
花田虎大 緊急搬送された弟・貴乃花親方に「回復されたようで安心」心配の声にお礼も
-
パラスポーツの魅力知って！東京パラ理解関心促進へ新研修発表会
-
前日救急搬送の貴乃花親方、秋田駅に姿「退院したばかりだから」
-
バド桃田が賭博問題乗り越え躍進した理由 潮田玲子が解説「人が変わった」
-
全米オープン 錦織は第２１シード、大坂は第２０シード
-
女子レスリング、金メダルゼロ！栄ショック…東京五輪へ不安
-
太田、レスリング勢金メダル第１号 前評判通り気合と実力発揮
-
小関、一平に０秒０１差でリベンジ金 前半から飛ばし逃げ切り
-
璃花子、５種目で４冠！大会記録で圧勝「レベルが上がってる」
-
大橋、貫禄の金メダル 内容不満も２００ｍへ気持ち切り替え
-
バド女子団体、奥原で王手 ３大会ぶり決勝はＶ５中国と対戦
-
桃田が勝利するが初の決勝進出ならず…４８年ぶりのメダルは銅
-
バスケ女子、選手たちも最小限に集中 不祥事の影響を気にせず
-
日本、香港相手に６発完勝！内藤「うまく攻めることができた」
-
山県、規律守っていく 「責任感がプレーの質を上げると思う」
-
貴乃花親方が緊急搬送 指導中けいれん起こして倒れる 意識回復も入院
-
白鵬、土俵上の稽古再開 今後は右膝の状態を見ながら調整へ
-
鶴竜も稽古再開 右肘の違和感なし「体が出来上がっている」
-
バスケ日本代表買春問題、４選手当面謹慎 リーグと協議で決定
-
宮川、被害否定「パワハラされたと感じてない」 体操暴力問題
-
片山、今週ツアー復帰 再出発へ「楽しんでもらえるように」
-
アメフット、日大を除くＴＯＰ８会見 リーグ戦へ抱負を語る
-
ＯＣＡ会長、南北共催案を１００％支持 ２１年冬季アジア大会
