世界柔道から帰国 男子・康生監督「さらなるレベルアップを」

2018年09月30日 05:30

柔道

 柔道の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)日本代表選手団が29日、成田空港に帰国し、男子の井上康生監督は金2個を含むメダル7個の結果に「決してこの結果に満足はしていない。来年以降につなげられるようにさらなるレベルアップを図りたい」と総括した。
 金5個を含む全9選手がメダルを獲得した女子の増地克之監督は「今回の結果に一喜一憂せずに新たな目標に向かう」と、話した。今大会の女子は計46試合中、21試合を寝技で勝ったというデータも明かし「研究されると思うが、それを上回る技術を身につけたい」と進化を促した。

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