大迫、日本記録樹立から凱旋帰国「その先を狙わないといけない」

2018年10月11日 05:30

陸上

大迫、日本記録樹立から凱旋帰国「その先を狙わないといけない」
航空会社が用意した日本新記録を祝福する横断幕の前で笑顔の大迫(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 シカゴ・マラソン(7日)で3位に入り、2時間5分50秒の日本新記録を樹立した大迫傑(27=ナイキ)が10日、成田空港に帰国し、今後は世界記録を視野に入れて練習を積む方針を示した。
 9月のベルリン・マラソンでキプチョゲ(ケニア)が2時間1分39秒の世界記録を叩き出したことに言及し「(シカゴ・マラソンは)もう終わったこと。4分台、その先を狙わないといけない。キプチョゲ選手が1分台で走りましたけど、やればできるというか、徐々に近づいていけると思うので、そういう気持ちでトレーニングしたい」と力を込めた。

 次のレースについては「コーチと話し合って、決めたい」と明言を避けたが、来年3月3日の東京マラソンになる可能性が高い。

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