山本草太 ジャンプの失敗が響きSP10位 フリーへ「ビビらず、本気で、集中してやりたい」

2018年12月22日 20:54

フィギュアスケート

山本草太 ジャンプの失敗が響きSP10位 フリーへ「ビビらず、本気で、集中してやりたい」
<全日本フィギュアスケート選手権第2日>男子SP、演技をする山本草太(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート全日本選手権第2日 ( 2018年12月22日    大阪・東和薬品ラクタブドーム )】 男子ショートプログラム(SP)で、活躍が期待された山本草太(18=中京大)はジャンプの失敗が響いて71・95点で10位にとどまった。
 15年世界ジュニア選手権3位の後、度重なる故障を乗り越えてリンクに戻ってきたスケーターは、「やっとシニアに慣れてきた部分がある。それを力に変えようとしました。ただ、ビビりました」と力を発揮できずにうなだれた。昨年の72・88点を下回ったことも、落胆を誘った。

 大会前は、フリーでの4回転ジャンプ投入を口にしてきた。24日に向け「しっかりビビらず、本気で、集中してやりたい」と言葉に力を込めた。

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