荒磯親方、トークショーで“白鵬”を語る「雰囲気、取り口が全然違った」
2019年03月07日 05:30
相撲
白鵬との一番は、ファンにとって最も楽しみな取組の一つだった。司会者から、白鵬について振られると「40回以上優勝しているし、土俵での雰囲気、取り口は(他の力士と)全然違った。相撲を取る前に、のまれないように考えていた」と現役時代の心境を吐露した。
相撲協会の指導普及部に配属された今場所は、場内警備などの職務に就く。NHKの大相撲中継では、7日目に解説を務めることになった。「ほとんどが対戦している力士。その時に思ったことや、対策していたことなどを伝えていければ」と抱負を語った。力士の精神面についても伝えていく意向で、この日は「蹲踞(そんきょ)の時点では勝負が決まっている」という興味深い話も明かした。
春場所に向けた稽古では、弟弟子の高安と連続で相撲を取る三番稽古を行ってきた。現役時代は自分のための稽古だったが、現在は高安の稽古相手に変わった。番付発表以降、100番近く相撲を取って感じたのは「非常にいい調整ができている」ということ。「今場所は期待してもらっていい。優勝できる力はある。いい成績を残せると思う」。大きな期待を込めながら、初優勝を狙う高安を本命に推した。
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