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日本製紙、粘るも力尽き2連敗 地元での最終戦

2019年03月11日 05:30

アイスホッケー

日本製紙、粘るも力尽き2連敗 地元での最終戦
本拠地最終戦を終え、スタンドのファンにあいさつする日本製紙の選手たち Photo By 共同
 【アイスホッケーアジアリーグPO ( 2019年3月10日 )】 プレーオフ決勝(5回戦制)は10日、北海道釧路市の日本製紙アイスアリーナで第2戦が行われ、今季限りで廃部が決まっているレギュラーリーグ4位の日本製紙が同2位のサハリン(ロシア)に2―5で敗れ、2連敗で後がなくなった。
 先手を許す苦しい展開で最終ピリオド後半までに2度、追いつく粘りを見せたが、終盤に勝ち越しを許して力尽きた。これが地元での最終戦。第3戦は14日にサハリンの本拠地ユジノサハリンスクで行われる。

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