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葵、奪首 我慢と忍耐でプロ6年目初Vへ「今度は切れない」

2019年04月21日 05:30

ゴルフ

葵、奪首 我慢と忍耐でプロ6年目初Vへ「今度は切れない」
18番、バディーを取りキャディーとタッチをする大西葵(撮影・中村 達也) Photo By スポニチ
 【女子ゴルフツアー KKT杯バンテリン・レディース第2日 ( 2019年4月20日    熊本県 熊本空港CC=6428ヤード、パー72 )】 首位に立った大西は「ドライバーを曲げて林に3度入れた。でも前が開けていて打てた」と3バーディー、1ボギー。パットも好調で3番で1・5メートル、18番で1メートルとチャンスを決めた。
 首位に立つのは15年10月のマスターズGC2日目以来2度目。前回は7位に終わったが「すぐに切れる癖があって自分のゴルフができなかった。今度は切れないことが一番」。我慢と忍耐でプロ6年目の初Vを目指す。

 ▼1位イ・ソルラ ショットもパットも良かった。日本の食事にも慣れてきた。しゃぶしゃぶが好き。(韓国の28歳、佐賀・北山CCを拠点に今季からツアー参戦)

 ▼7位比嘉真美子 納得いかないプレーが多かったのに60台で回れたのは複雑。明日は取りこぼしを修正できれば。(昨年、4打差を逆転して優勝)

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