“弟子”たちに贈った心に響く小出語録「どんな時でも“せっかく”と思えばいい」

2019年04月25日 05:30

陸上

“弟子”たちに贈った心に響く小出語録「どんな時でも“せっかく”と思えばいい」
小出義雄氏 Photo By スポニチ
 【小出義雄氏死去 】 【高橋に有森に鈴木に…心に響く小出語録】
 ★「どんな時でも“せっかく”と思えばいいんだよ。せっかく神様が休めと言ってくれたんだから、今はゆっくり休もうよ」(92年バルセロナ五輪以降、有森が故障で走れなかったときに)

 ★「空港に降りておまえの奇麗なポスターが貼られてる、そういうの夢見てたんだよ。頑張れ」(96年アトランタ五輪後、有森がプロ転向を希望し)

 ★「人生は短い。限られた時間だからこそ、精いっぱい頑張らなくちゃいけないんです。有森も鈴木も、みんなそれを分かって死に物狂いで練習をしてくれた。私は幸せ者です」(97年世界選手権で鈴木博美が金メダルを獲得し)

 ★「神様から鈴木(博美)をもらい、有森(裕子)をもらい、一番高いところで高橋をもらった。必ず陸上の神様が見守ってくれると思った」(00年シドニー五輪で高橋尚子が金メダル獲得後)

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