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時期尚早…鈴木大地長官 「eスポーツ」認定について持論 「事態を見守りたい」

2019年05月24日 05:30

スポーツ社会

時期尚早…鈴木大地長官 「eスポーツ」認定について持論 「事態を見守りたい」
鈴木大地長官 Photo By スポニチ
 スポーツ庁の鈴木大地長官は23日の定例記者会見で、コンピューターゲームの腕前を競う「eスポーツ」をスポーツとして認めるかどうかについて「私の見解では時期尚早だ」との認識を示した。
 eスポーツは昨夏のジャカルタ・アジア大会の公開競技となっており、将来、五輪競技として採用されるかどうか注目されている。鈴木長官は、体を動かしながら行うゲームはスポーツのきっかけになるほか、障がい者にとっては指先を動かすことが運動になるとも指摘。eスポーツが取り巻く状況は幅広いため「事態を見守りながら対処していく」と述べた。

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